#2 再び、迫る出願日

#1 迫る出願日

3ヶ月後、デッドラインまで本当に残り一週間もない状態のことです。

人間って、性格は本当にそれぞれですね。

仕事効率の観点から話すと、両親は2人とも「今日できることを明日に延ばさない」という性格なのに、私は小さい頃から学校の宿題などに対しては、ついつい先送りして期限が迫らないと何もやらない性分でした。例えば夏休み宿題も休み最終日に泣きながらお父さんにお願いして一緒に終わらせていました。 

たぶんこの性格は一生変わらないでしょうが、その正確に則って残り一週間もないのに出願書は一切手をつけていませんでした。更に、学校もまだ決めておらず、電話でどの学校に出願した方が良いかと、その時点で先輩に相談していました。

そうなんです。3ヶ月前から全く状況は変わっていません。

3ヶ月は、仕事が忙しすぎて余裕が全然ない、では私は一体何をしてたのか。
実は、こう見えて私は毎日色々考えていました。
考えていることが多かったので毎日日記を書けるのです。 

2ヶ月前に、「ランキングSクラスの大学院だけ応募して大丈夫かな?お金と時間の無駄になるかもよ?」「心理学にそんなに興味がないから別の学科はどう?」「専門学校とかも良さそうだし友達もいるから遊べるけど、学費が高すぎる」と、頭の中でエンドレスに考えていました。

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